子どもたちとともに育つ森 「いのちの森」記念植樹二〇二二

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子どもたちとともに育つ森
「いのちの森」記念植樹二〇二二
2022.09.06
9月6日、池袋第一小学校にて「いのちの森」記念植樹2022が行われました。「森の中の学校」をコンセプトに生まれ変わった池袋第一小学校の落成記念として実施。まちの一角に新たな森が生まれます。

地域の方々とともに豊島区を緑いっぱいにしていきたいという想いから始まった「グリーンとしま」再生プロジェクトでは、これまでに13万6千本にも及ぶ植樹活動を行ってきました。当日は実行委員長の石森 宏氏をはじめ、プロジェクトに携わる関係者の方々が列席。
植樹を行う6年生の36名に向けて、石森氏からは「緑は人の心を癒してくれます。10年後を楽しみに、未来に向けて愛する人のために、家族のために、『希望』の樹を植えていきましょう」とご挨拶がありました。
豊島区長も応援に駆けつけ「日本一の学校をつくるんだという思いを込めて池袋第一小学校の改築を行いました。ここに通う皆さんがこれから植える苗木とともに立派に成長していくことを、心から願っています」と激励を送りました。
  • 『「いのちの森」記念植樹2022』部会 石森氏

  • 植樹方法の方法を進和学園より説明

植樹方法の説明が行われた後、児童たちは植樹場所である「学校の森」へ移動。「グリーンとしま」再生プロジェクトの方々の丁寧なサポートのもと、1本1本、苗木を植えていきました。中には、友達と協力して植樹する児童や苗木にあだ名をつける児童の姿も。「大人になてまたここに戻ってきたとき、自分たちが植えた苗木の育った姿を見るのが楽しみです」と児童達は笑顔で語り、植樹に取り組みました。

今後も記念事業「いのちの森」記念植樹2022では、みらい館大明・南長崎スポーツ公園で植樹を実施予定。
持続可能な社会の実現に向けて、豊島区では今後も緑を、「希望」を植え続けていきます。

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